時折ネガティブな、私の心

精神科のテスト勉強をしていて思った。
メランコリー親和型性格と執着気質って、
結構当てはまるなぁって。



いつまでも学生生活を続けているせいかもしれないが、
自分は非常に子供っぽい。
世間知らずというか、一生懸命生きていない気がする。
単純に、自らお金を稼いで自立していないということかもしれない。


友人は、次々に社会へ出て行った。
就職していなくても、
研究に打ち込みながら次のステップへの勉強をしていたり、
夢を追いかけ、医者よりはるかに狭き門を目指していたり、
一生懸命生きている。


自分はどうだろうか。
この休み期間にやっと、わずかばかり努力することを体感した。
全然足りていないのかもしれない。きっと。
そんな焦りと不安から、少しネガティブになった。



やっぱり「大人になりたくない」のだと思う。
別に社会に出て働くのが嫌とか、
義務を果たしたり色々…が嫌なわけじゃない。


言い換えれば、線を越えたくないのだと思う。
あっちの世界も大事だけど、こっちの世界もまた大切だと思う。
常に境界に立っていたい。夕闇に立ちたい。
素人でありたい。


それが子供っぽさの正体か…