大いなる劣等感の果てに

車の中から見た風景です。
小学1年か2年生の男の子と女の子が、並んで下校していました。
きっと、家が近所とかで、仲が良いのでしょう。


そんな風景を見た自分は、
「俺にも、あんな時代があったのか……?」
と思ってしまいました。


小学校頃は、男女の区別なく遊ぶことができたように思います。
ドッジボールとか、Sケンとか、雪合戦とか…。


それが中学校以降、いわゆる思春期という時期になると、
うーん、どんどん女の子との距離が離れていったように思います。
まぁ、どこかのアニメのキャラクターも、
「彼女とは、はるか彼方の女と書く」
…みたいなことを言っていた気もするし、それは別にいいのですが。


問題はその速度です。自分でアクセル踏んだわけです。


中高過ぎると、女の子を名前(あだ名含む)では呼べなくなりました。
み〜んな、「○○(苗字)さん」。特に初対面の方には。
初対面で一度そう呼んだら、あとはその流れで。


始めは薄い、けど果てしない硬度の壁が形成され、
自分で厚みも足していき…


結局、大学入って同じ実習班になっても、名前は呼べませんでした。
ほかのメンバーはあだ名で呼び合ってるのに、
自分だけ「○○さん」。


情けないにも程がある!自分!!


…とは思います。ええ、思います。
ですが、思うほどに、
「こんな情けなく、どーしよーもない奴に、
               名前を呼ばれたら不快だろう」


…という、意識が先にたちます。


手遅れかなー。
結局、分厚いフィルター越しにしか、人を見れない悲しい自分です。


小学校から、いや、中学校からやり直したら…
まぁ、変わりたいという意志がなければ、同じでしょうか。

 響きは武器のようでもある

やってしまいました…。
室内「ウインドブレーカー」装備。
(この冬上下買ったもので、ミズノのお気に入りです)


昨日からあまりにも鼻水とくしゃみが出て、
やばい雰囲気だったので、着てしまいました。
非常に暖かいです。
鼻水もとまりました。


室内じゃ風をブレイクできないでしょ…と思うなかれ。
室内の空気を入れ替えたいときに、使えます。
窓を開け放ち、寒風が吹き荒もうとも、耐えられます。
これで、ウイルス対策もばっちり(?)です。
もちろん、そのままの格好で外に出ても問題ありません。
これぞ、ウォームビズ


灯油の高い今年は、これでいこうかと思います。

 「犬マユゲでいこう」新刊

先ほど、アマゾンのマイページを眺めていたところ、
オススメの中に、「犬マユゲでいこう」の新刊が確認されました。


小学生〜中学生時代に買っていたゲーム雑誌、
Vジャンプ」の中のマンガで、まさに愛読マンガ。
作者(石塚さん)と編集部員とのやり取りを楽しみながらも、
色々なゲームの魅力とゲーム道の奥深さを教わった心の一冊です。
(正確には6冊目になりますが)
絶版になってしまった1巻、2巻も何故か部屋にあり、
勉強の合間にちょくちょく読んでいるのです。


その新刊が出ているとなれば、買わないわけにはいきません!
…が、このシリーズはページの隅まで楽しめたりするので、
今買うと、非常に危険です。
既読だからこそ、5分、10分の休憩に使えるものが、
恐らくは時間単位で楽しんでしまうことでしょう。
試験まで2週間をきったのに、これは、よろしくない。


そういうわけで、購入は試験後になりそうです。
あぁ、楽しみだ。


早く…、試験よ終われ。